ユニプレス、現場の派遣比率を5割に拡大-固定費を削減

ユニプレスは国内の製造現場で、正社員から派遣社員へのシフトを進める。期間工など非正社員比率を5割超とし、人件費の変動費化を進める。需要変動に対応しやすい体制とし、利益率を高めるのが狙い。同時に、国内技能者を海外拠点に派遣し、品質や生産性を改善する。成熟市場である国内の労務費負担を軽減しながら、成長が見込める海外での事業基盤を強化、経常利益率を05年度予想の4・6%から、数年後に6%に引き上げる考え。

 現在、約4割の期間工比率を、早期に5割にする。05年度にスタートした中期経営計画では、07年度に売上高1770億円、経常利益100億円、経常利益率5・6%の目標を掲げている。05年度は海外投資が相次ぎ、利益率が下がっている。計画の達成には、抜本的な収益改善策が必要と判断、市場成長が見込みにくい国内での固定費削減に着手する。

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