富士通、加コンサル会社買収―グローバル展開加速

富士通の米国子会社の富士通コンサルティング(FC、旧DMRコンサルティング、ニュージャージー州)は企業リスク管理の専門コンサルティング会社、GIM(カナダ・モントリオール)を買収した。GIMがカナダや北米で築く顧客基盤を引き継ぐとともに、内部統制などの先進ノウハウやプロセス設計の方法論などを吸収し、日本版SOX(企業改革)法への対応を含め、富士通本体のコンサル事業の強化につなげていく。富士通は22日米国で、FCが米コンサル会社、ラピダイム(ペンシルベニア州)を買収するとも発表しており、グローバルなコンサル体制の拡充に拍車をかける。

 GIMのコンサル要員は約30人。買収金額は明らかにしていない。

 富士通の海外でのコンサル体制は、英国の富士通サービス(FS、ロンドン)とFCを中心に約2500人と、国内を上回る陣容を築いている。

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