心臓診断システムなどの開発を手掛ける米バイオサイト(Nasdaq:BSTE)が9日取引終了後に発表した2005年10-12月期決算は利益率が改善し13%の増益となった。また2006年通期の売上高が市場予想を上回るとの見通しを示した。
10-12月期の純利益は1370万ドル(前年同期は1210万ドル)、1株利益が73セント(同68セント)となり、アナリスト平均予想を3セント上回った。
売上高は凝固線溶系マーカー(D-dimer)検査製品などの販売が好調で前年同期の6620万ドルから9%増の7240万ドルとなった。
1-3月期について、1株利益が55セントで一時的項目を除くと78セント、売上高は7800万ドルと見込む。前年同期は1株利益が76セント、売上高が7180万ドル。これに対しアナリスト平均予想は1株利益が78セント、売上高が7800万ドルになっている。
また、06年通期の1株利益が2.14ドル、一時的項目を除くと3.12ドル、売上高が3億1800万ドルと予想。これに対しアナリスト平均予想は1株利益3.10ドル、売上高が3億1500万ドル。
同社はこの日、最大3000万ドル規模の自社株買いを実施すると発表した。
10日終値53.23ドル、前日比3.65ドル(7.36 %)高、出来高1,028,316株。