横河情報システムズ(YIC、東京都渋谷区、山本剛社長)は中国・上海市内に拠点を開設し、4月から中国市場での営業活動を本格化させる。日系の石油化学産業などのプロセス産業向けにシステム販売を進める。まず初年度1億円の売上高を見込み、2010年までに売上高10億円以上に伸ばす計画だ。
親会社の横河電機の現地拠点(上海市)内に拠点を設けた。投資額などは明らかにしていない。同社マーケティング部など数人を担当とする。
YICの主力製品、米OSIソフト(カリフォルニア州)のプラント情報管理システム「PIシステム」や、自社製品の製造計画管理システム「ピムエイド」、品質情報管理システム「ラボエイド」などを販売する。
「PIシステム」を中国で販売するにあたり、これまで日本国内に限られていた販売契約を、東アジア圏に拡大することでOSIソフトと合意した。