ペトロチャイナ、ヒンリョンの石油貯蔵施設の権益35%取得へ=業界筋

中国石油(ペトロチャイナ)は、シンガポールの石油取引会社ヒンリョンが新設した総額7億5000万シンガポールドル(4億5500万米ドル)相当の石油貯蔵施設の権益35%を取得することで合意した。業界筋が13日明らかにした。
 残りの権益65%は、ヒンリョンが維持するもよう。同社の石油貯蔵施設は、企業が独自で運営する世界最大のターミナルの1つ。
 交渉関係者は「交渉は成立している」と述べた。
 ペトロチャイナも、交渉が成立したことを認めているが、規模や価格など詳細については明らかにしていない。
 アジア最大の石油ガス会社ペトロチャイナは、エネルギー資産の拡大を目指し、海外進出の動きを強めている。今回の権益取得は、同社による初の海外貯蔵施設への投資となる。トレーダーらは、これにより同社は、より柔軟な貿易が可能となるとみている。

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