アーバンコーポレイションは13日、不動産事業でシンガポールに進出する意向を明らかにした。月内にも事務所登記を済ませて06年度(07年3月期)中に現地法人を設立、具体的なプロジェクトの立ち上げを目指す。シンガポールと周辺国で不動産開発や不動産ファンド事業を検討している。同社が海外に進出するのは初めて。
国内は大都市圏を中心に不動産市況が上昇し、かつてのような上昇余地が望めなくなっている。これに対しアジア各国は引き続き上昇が見込めるとあって、不動産ファンド運営会社やディベロッパーが現地に進出するケースが増えている。
アーバンコーポもまずシンガポールに事務所を開設し、調査を始める予定。同じアジアでも中国・上海や台湾はすでに不動産市況が上昇し出遅れ感が否めないことから、相対的に今後の成長が見込める東南アジア地区に拠点を置く。