三井物産、ニュージーランド海上油田鉱区権益を35%に買い増し
三井物産は14日、ニュージーランドの海上油田鉱区の権益を現行の12.5%から35%に買い増すと発表した。同社の現地子会社を通じ、同鉱区の45%の権益を保有する現地の石油会社から取得する。これにより、三井物産の総投資額は、権益取得費と探鉱費を含めて合計約1.4億ドルとなる。
同鉱区はニュージーランド北島西方約50キロに位置する海上鉱区で、三井物産の現地子会社が2003年10月に12.5%の権益を取得して参画していた。追加取得は、鉱区内にある「チュイ油田群」の商品性が確認されたためで、同油田群の推定埋蔵量は2700万バレルになると見積もっており、2007年半ばの生産開始を目指して開発を進めている。