クボタ松下電工外装、屋根材など海外強化―08年度売上高30億円

クボタ松下電工外装(大阪市中央区、中嶋建夫社長)は、北米、中国、台湾市場を核に、屋根材や外壁材の海外展開を強化する。06年度(07年3月期)の海外投資は05年度の4000万円を上回る額を投入、支店開設や現地向け施工法などを確立する。将来は現地生産も検討しており、これらによって海外売上高を05年度見込みの2億円から、08年度は30億円に引き上げる。

 売り上げ目標30億円のうち約半分を見込む北米では、親会社の松下電工の現地法人(ワシントン州シアトル市)内に支店を設置した。現地の住宅は壁にペンキ塗装をするケースが大半だが、セラミックスコートにより耐久性が高く、短時間で施工できるパネルタイプの外壁材を順次、投入する。営業や技術の現地従業員採用も拡大。事業拡大に合わせて、08年までに同支店を現地法人に格上げする。

 中国では6月末までに施工、調達を含めた現地の提携先を決める。

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