サコスとコスモメカニクス、振動ほとんどない電動草刈り機を開発
サコスはコスモメカニクス(北海道旭川市、岩谷公明社長)と共同で、振動病を予防できる電動草刈り機を開発した。月内に発売する。ブレードに特殊な薄型モーターを内蔵し電動化した。運転時の振動がほとんどない。エンジン式のような使用時間制限がない。作業効率が高まるほか、人件費などが削減できる。レンタル価格は1日当たり6300円。販売価格は18万9000円。造園業者向けなどに初年度、1億2000万円の売上高を見込む。
電動草刈り機「エコカール」は、コスモメカニクスが開発した円盤形コイルモーターを採用。電動化の課題だった動力部分の小型化に成功した。
本体重量はバッテリー込みで7・6キログラム。作業者が扱いやすいよう、エンジン式と同程度の重量とした。フル充電で60分使用できる。新開発のモーターはコイルをプリント基板のように薄く巻き込み軽量化した。