日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST、米カリフォルニア州、中西宏明会長兼CEO)は16日、中国・深センで3・5型ハードディスク駆動装置(HDD)の生産を開始したと発表した。
すでに現地に開設したヘッドなどの生産拠点を含めた総投資額は5億ドルで、3―5年後をめどに日立GSTの全生産量の約5割の生産能力を持たせる計画。
操業を開始したのは日立グローバルストレージプロダクツ(日立GSP)で、HDD生産のサプライチェーン・マネジメント(SCM)拠点としての役割も担う。基幹部品メーカーや部品生産拠点との連携により、製品の迅速な市場投入や品質・物流面のきめ細かな管理を実現した。
生産品目は、デスクトップパソコン、HDDレコーダー用途の3・5型HDDで今後、多様な形式のHDD生産を視野に入れており、最新の製造装置を導入していく方針。
人員は1000人規模を採用した。今後7000人規模に拡大する。