オリエンタルモーター、電動スライダー事業を拡充

オリエンタルモーター(東京都台東区、倉石芳雄社長)は、電動スライダー事業を拡充する。モーター単体の販売に比べて付加価値が高いうえ、半導体、液晶ディスプレーなど製造設備向け需要が拡大していることに対応する。05年11月に発売した「イージー・リモ・EZSII」シリーズを戦略製品に位置づけ、新規顧客開拓も進める。電動アクチュエーター分野の売上高に占める電動スライダー比率を、中期的に現在の6%から10%に引き上げていく。

 オリエンタルモーターの電動スライダー事業は半導体、液晶ディスプレーの製造設備向けなどが主力で、同市場の拡大にともなって需要が増えている。同時にモジュール化、短納期化の要求も厳しくなっており、他社との競争も激しくなっている。このため、昨年11月に発売したイージー・リモ・EZSIIシリーズは既存のEZS、EZHSシリーズを一新。