ユーベック、非磁性体素材加工向けクーラント液濾過装置を発売

ユーベック(名古屋市千種区、植田修司社長)は、非磁性体素材加工用の超精密クーラント液濾過(ろか)装置を開発、受注を始めた。アルミニウムや超硬合金、セラミックス、シリコンといった素材の研削加工向け。発生する加工くずを取り除き、クーラント液の循環利用を可能にする。価格は処理能力が毎分500リットルのタイプで1200万円。

 同装置は金属繊維製特殊フィルター、クーラント原液と水を混ぜ合わせる自動ミキシング装置、スラッジ回収用コンベヤーなどで構成。フィルターの材質をこれまでの化学繊維からステンレスに変更したことで、フィルター洗浄時に付着した加工くずをはがれやすくし、高い濾過精度を維持する。クーラント液中の粒径0・5マイクロメートル以上の加工くずを取り除く。

 処理後のクーラント液は悪臭がなく良好な状態を長期間保つ。

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