杉原エス・イー・アイ、世界最小クラスの小型無線タグを開発

杉原エス・イー・アイ(群馬県伊勢崎市、杉原俊夫社長)は、ZigBee(ジグビー)規格対応の小型無線タグを開発した。大きさは縦20ミリ×横25ミリ×厚さ7ミリメートル、重さは5・8グラムで、同社によると世界最小クラスという。電池が搭載されており、単体で動作する。近距離無線通信機器の小型化ニーズの高まりに着目した。

 受信端末は開発中。6月に発売し、用途開発を進めながら、単品とシステムの両面から販売を展開していく計画だ。価格は未定。

 杉原エス・イー・アイによると、従来の最小品は電池が搭載されておらず、機器に組み込んで使用するもので、それと比べて30%程度小型化した。使用事例として温湿度管理、セキュリティーなどを上げているが、単体動作を生かし、「幅広い分野でデータ収集などに活用できる」(杉原社長)と見ている。通信可能距離は20―30メートル。

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