伯東、高機能高分子材料「デンドリマー」の短期間製造技術を確立

伯東は情報通信研究機構と次世代の高機能高分子材料「デンドリマー」を、短期間に製造できる実用化技術を確立した。製造期間は従来の約10分の1に当たる数日間に短縮。有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)や医療分野などに応用が期待される。

 新技術を使ってデンドリマーを製造し、用途開拓を積極的に進めていく。デンドリマーは中心部から放射状に枝分かれした構造を持つポリエステル系材料。

 デンドリマーは規則的に同じパターンの構造を繰り返しており、その一つの単位をコアとして、二重、三重、四重と多層構造まである。用途などに応じて構造が異なる。

 これまで製造期間は1カ月程度かかり、コストもかさんでいた。新技術により、製造期間を数日間に短縮、歩留まりも20―30%だったのを、80%程度に向上した。

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