日本ユニシスは22日、官公庁・エネルギー(電力やガス会社)・サービス産業向けビジネスを統括する第三事業部門の事業戦略を発表した。メーンフレーム(大型汎用機)の顧客が多い官公庁・エネルギー向けは売上高の現状維持を目指し、一方の成長領域であるサービス産業向けは医療などの戦略市場に注力、3年後を目標に売上高を倍増させる方針。これにより、現在約800億円となっている同事業部門の売上高を数年以内に1000億円の大台に拡大させる。
サービス産業向けでは、医療向け、旅行業界向け、各種アフターサービス用システムを中心とするサービスマネジメント向けの3分野を戦略的に深掘りする考えだ。
旅行業界向けには今年夏をめどに中小事業者をターゲットにした独自パッケージを投入、ユーザーのすそ野拡大を狙う。また新分野のサービスマネジメント向けでは、実績のある海外パッケージをベースとしたシステムを提供し、市場開拓を図る。