ヤンマーは製油会社と共同で、パーム油を原料とするバイオマスディーゼル燃料(BDF)の開発に乗り出す。環境負荷が低く調達もしやすいパーム油を高純度に精製する技術を確立し、自社のディーゼルエンジンに採用する。07年までにマレーシアなどを候補地に精製所や試験プラントを設置し、08年までに実用化を目指す。
有力製油会社とBDFの共同開発プロジェクトチームを発足した。パーム油の不純物で取り除くのが難しいグリセリンの効果的な除去法を中心に、研究を始めた。
マレーシアにパーム油原料の調達地となるパーム園を確保し、安定的に調達する。現地の州政府と協力し、精製所の設置も検討する。さらに試験プラントを建設し、パーム油を燃料として試験生産する。