トキメック自動建機(東京都大田区、安藤毅社長)は、ジャイロコンパスとレーザー測量システムを組み合わせたシールドトンネル掘進管理システム「テルス」を開発、4月に発売する。シールド工法の線形管理に不可欠なシールドマシンの姿勢計測と位置測量をリアルタイムで行う。価格は1500万円から。地下鉄建設工事や上下水道などシールド工事が活発な中国やタイなど海外に拡販し、初年度2億5000万円の受注を目指す。
新システムはジャイロコンパスと2軸のサーボ傾斜計でシールドマシンの姿勢角を正確にとらえ、レーザー測量システムでターゲットを1点視準し、シールドマシンの正確な位置を計測する。ジャイロとレーザー測量システムのデータを統合管理し、計画線に沿った正確な掘進、施工管理を可能にする。