村上開明堂、米国でドアミラーの設計・開発を現地化

村上開明堂は06年中にも、米国にある自動車用ドアミラー製造子会社で設計・開発に乗り出す。同社が海外で設計・開発を行うのは初めて。これまで米国で生産する新型車向けのドアミラー開発は、日本から現地に出張して基本設計などを行っていた。日系自動車メーカーが現地開発車を増やすなか、迅速に対応するため開発から現地化する。ほかの海外工場でも同様の取り組みを検討する。

 ドアミラーの基本設計や詳細設計をする際、自動車メーカーと打ち合わせながら詰めるが、現地に設計・開発機能がないため、その度に日本から出張して対応していた。だが、日系自動車メーカーは現地に開発拠点を設け開発スピードを上げている。これに対応するため現地で設計・開発を行えるようにする。

 100%出資の製造子会社「ムラカミ・マニュファクチュアリング・USA」(ケンタッキー州)内に設計部門を設置し、当初2―3人でスタートする。

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