米第3位の携帯電話会社スプリント・ネクステルが22日発表した第4・四半期決算は、利益が1億9700万ドル(約230億円、1株当たり0.07ドル)となり、前年同期の4億3700万ドル(同0.29ドル)から減少した。買収関連コストが影響した。
主に買収に関連した償却コストなど1株0.18ドルをはじめ、特別項目を除いた1株利益は0.33ドルとなる。ロイター・エスティメーツによるアナリスト予想平均は0.34ドルだった。
前年同期にネクステル・コミュニケーションズを保有していたと想定した場合、売上高は7%増の113億ドル。スプリントは昨年8月にネクステルを買収。合併後の四半期決算発表は、今回が初めてとなる。
06年通年の売上高については、410億ドルと予想。ワイヤレス事業部門での売上高の伸びは、1けた台後半から2けた台前半となることが予想されている一方、長距離電話部門は1けた台半ばから後半の減少になると想定している。償却前の営業利益は130億ドルの見通し。