三井住友海上 江頭常務執行役員が新社長に

三井住友海上火災保険は23日、江頭敏明常務執行役員(57)が社長に昇格し、秦喜秋副社長(60)が会長に就く人事を固めた。植村裕之社長(64)と井口武雄会長(63)は最高顧問に退く。6月下旬の株主総会後の取締役会で正式決定し、就任する。
 同社は01年10月に三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併して発足。三井海上社長の井口氏が会長、住友海上社長の植村氏が社長に就き、共同で最高経営責任者(CEO)を務めていた。連結の保険料収入で損害保険ジャパンを抜き、業界2位に躍進するなど合併が軌道に乗ったのを機に若返りを図る。江頭氏は三井海上、秦氏は住友海上出身で、旧社間のたすき掛け人事は維持し、共同CEO体制も継続する。
 ▽江頭 敏明氏(えがしら・としあき)慶大卒。72年大正海上火災保険(現三井住友海上火災保険)。執行役員などを経て03年6月から常務執行役員。長崎県出身。

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