WSJ-ユニバーサルのスナイダー会長、ドリームワークスに移籍
米ゼネラル・エレクトリック(NYSE:GE)傘下ユニバーサル・ピクチャーズのステーシー・スナイダー会長(44)は、メディア大手バイアコム(NYSE:VIA.B)傘下パラマウント・ピクチャーズが買収したドリームワークスに移籍しトップに就任することで合意した。
パラマウントによるとスナイダー氏は、ドリームワークスの最高経営責任者(CEO)兼共同会長に就任するという。ドリームワークスは、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・ゲフィン、ジェフリー・カッツェンバーグの3氏が共同で設立した。ゲフィン氏はスナイダー氏と共同で会長を務める。
ドリームワークスはユニバーサルに買収される方向で長い間交渉を続けていたが決裂し、昨年12月、パラマウントがドリームワークスを16億ドルで買収することで合意した。関係筋によると、ユニバーサルによるドリームワークス買収を熱望していたスナイダー氏は、買収が実現しなかったことに非常に落胆していたという。
パラマウントは、ドリームワークス買収に際し、スピルバーグ氏が監督を務める確約をとるとともに、ドリームワークスのこれまでの作品の権利を獲得した。
パラマウントによると、スナイダー氏は、パラマウントのブラッド・グレイCEOの直属となり、ドリームワークスがパラマウント向けに年間4-6本制作する映画の責任者となる。