DJ-コヒュー大幅安、1-3月期で予想下回る売り上げ見通し示し
3日のナスダック市場で、半導体検査装置・テレビカメラ装置メーカーの米コヒュー(Nasdaq:COHU)が大幅安となった。2005年10-12月期決算は大幅増収増益となったが、1-3月期の予想売上高がアナリスト予想を大きく下回ったことで売られた。
同社が2日取引終了後に発表した10-12月期決算は95%の増収となり純利益が前年同期の250万ドルから1230万ドルに大幅に増加した。受注高が全体で7410万ドルと前年同期比で93%増、7-9月期比で1.8%減だった。半導体検査装置部門で主力製品のテストハンドラーが7-9月期比19%減だったがマイクロ波通信機器の需要が伸びかなりの部分補った。
コヒューは、新製品の繰延売り上げ分の増加を見越し、1-3月期の売上高が5000万-5500万ドルと見込む。この予想数値には繰延既存契約(890万ドル)の売り上げが除かれている。
これに対し予想売上高を7490万ドルとしていたニーダムのアナリスト、ロバート・メーレ氏は、同社の投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げた。
同社は半導体検査装置部門のほか、防犯装置用の閉回路テレビ(CCTV)カメラを扱う電子機器部門、金属探知機部門、マイクロ波通信機器部門がある。
3日終値22.51ドル、前日比 6.39ドル(22.11 %)安、出来高3,707,318株。