富士通、仮想マシン開発の新組織を40人規模で立ち上げ

富士通は基幹インテルアーキテクチャー(IA)サーバ「プライムクエスト」の機能拡張を担う仮想化ソフト「仮想マシン(VM)」の開発チームを40人規模で立ち上げた。インテルが06年上期に発表する次期アイテニアム(64ビットCPU)「モンテシート(開発コード名)」に照準を合わせ、「オープン系のVMを06年中にプライムクエストに搭載する」(山中明経営執行役)方針。併せて08、09年には自社のメーンフレーム(大型汎用機)「GSシリーズ」用基本ソフト(OS)もVM上で動かす考えだ。

 VMの開発チームは1月下旬に新設のプラットフォーム技術開発本部内に発足した。同本部はサーバ製品全体を横ぐしで通し、自律ソフトや無償基本ソフト(OS)「リナックス(Linux)」などを含め、富士通のIT基盤「トリオーレ」の基盤ソフトを再強化するのが役割。

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