フジクラは6日、米国の日系自動車メーカー向けにワイヤハーネス(組み電線)・電装部品事業の子会社を米国とメキシコに設立したと発表した。05年に行った米アルコア(ペンシルベニア州)と米国での自動車、情報通信事業の合弁解消に伴うもので、このほどアルコアからの事業分割作業を完了し、全額出資子会社として米国で自動車部品事業をスタートした。米国・メキシコの2社を合わせて従業員約1000人、売上高で年間35億円を見込む。
持ち株会社のアメリカフジクラの傘下に、ワイヤハーネス・部品製造販売のフジクラオートモーティブアメリカ(テキサス州)と、同製造工場のフジクラオートモーティブメキシコの2社を置く。オートモーティブアメリカは従業員20人、メキシコは従業員1000人。