松下電器産業は7日、シンガポールにシステムLSIの組立工場を設立したと発表した。建物は既存工場の隣接地に構え、07年4月に量産を目指す。新工場は月産能力1500万本。投資額は約100億円。同時に既存工場のアナログLSIやイメージセンサーなどの生産能力も同7000万本(現在4500万本)に引き上げる。売り上げ目標は現在の約400億円から07年度で700億円に拡大を目指す。テレビやDVDなどデジタル家電機器の生産拡大に対応し、キーデバイスを供給する。新工場はアンモキョー工業団地内に設置。新たに1万1280平方メートルの土地を取得。新工場棟の延べ床面積は1万5900平方メートル。従業員も増員し、新工場稼働時は現状1200人から1400人体制に拡大する。