神鋼、長府製造所でゼロエミ達成―埋め立て処分比率0.38%

神戸製鋼所は8日、アルミ押出品と銅合金圧延品を製造する長府製造所(山口県下関市)でゼロエミッションを達成したと発表した。04年10月―05年9月に工場から排出した廃棄物の埋め立て処分比率を0・38%まで低減し、最終処分量を年間64トンに削減した。06年度は0・1%未満にできる見込み。廃棄物の処理費は03年度に比べ約1億4000万円減らした。

 銅やスズ、アルミを含む汚泥などから金属分を回収する処理方法を変更したほか、アルミニウム溶解時に発生するアルミニウムドロスからの金属回収率を高めた。00年度の最終処分量は3300トンで、埋め立て処分比率は18%だった。

 長府製造所は04年度の実績でアルミを約4万トン、銅を約6万2000トン生産。アルミや銅業界における04年度の平均埋め立て処分比率は8―9%だという。

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