ウェブコンテンツ配信サービスを手掛ける米アカマイ・テクノロジーズ(Nasdaq:AKAM)が8日発表した2005年10-12月期決算は、売り上げが大きく伸び、前年同期比で2倍近い増益となった。これを受け、アカマイの株価は時間外取引で上昇している。
10-12月期の「一般に認められた会計原則」(GAAP)ベースの純利益は2580万ドル(前年同期は1340万ドル)、1株利益は16セント(同10セント)となった。
無形資産の償却、株式報酬費用などを除いた非GAAPベースの純利益は2620万ドル(1株当たり16セント)。調査会社トムソン・ファースト・コールが集計したアナリスト平均予想は15セントだった。
売上高は前年同期比44%増の8270万ドルと、アナリスト平均予想の7900万ドルを上回った。
アカマイによると、12月末時点の長期サービス契約件数は1910と、9月末と比べ、80件増加した。固定顧客ベースは2005年に46%拡大したという。
05年通期は純利益が3億2800万ドル(前期は3440万ドル)、1株利益は2.11ドル(同25セント)。これには税関連の特別利益2億5880万ドルが含まれる。売上高は前期比35%増の2億8310万ドルだった。
アカマイの通常取引終値は前日比12セント(0.54%)安の22ドル。その後の時間外取引では23.60ドルで取引されている。