DJ-米スタンプス、カスタマイズできる切手で大幅増益・10-12月期
インターネットを利用して家庭のパソコンで郵便切手を購入・印刷できるサービスを提供している米スタンプス・ドット・コム(Nasdaq:STMP)は、カスタマイズできる郵便切手が人気を集め、10-12月期(2005年12月期第4四半期)の売り上げは76%増、純利益は2.7倍増となった。
好業績を引っ張ったヒット商品は、写真やデザインなど個人のオリジナル画像を通用する切手にできる「フォトスタンプス」だ。
スタンプスの10-12月期純利益は150万ドルから410万ドルに急増した。1株利益は6セントから17セントとなった。米調査会社トムソン・ファースト・コールが集計した市場予想は14セントだった。
売上高は前年同期の1170万ドルから2060万ドルに76%増加した。
ニーダムのアナリスト、マーク・メイ氏によると、「フォトスタンプス」の売上高は、同氏の予測260万ドルをはるかに超える600万ドルになったという。
「この業務の利益率はかなりよくなった。ただ、これが持続可能かどうかはわからない。個人的にはそうだとは思うが」とメイ氏は言う。
メイ氏は「フォトスタンプス」の勢いは1-3月期も続くと予想する。「確かにクリスマスなどグリーティング・カードの需要があった10-12月期に比べれば(1-3月期は)落ちる。しかし、 言われるほどひどい減り方はしないだろう」。
ロス・キャピタル・パートナーズのアナリスト、ラッセル・ホス氏は、米政府が最終的に「フォトスタンプス」を商品として承認するかどうか予想するのは難しいという。現在は今年5月半ばまでの1年間の市場テストという状態だ。
8日終値30.99ドル、前日比5.82ドル(23.12%)高、出来高2,853,628株。