医療機器メーカーの米サイバロニクス(Nasdaq:CYBX)が8日発表した11-1月期(2006年4月期の第3四半期)決算は、19%の増収だったが
営業費用が増加し赤字が拡大した。また、2-4月期について市場の予想を下回る業績予想を明らかにしたが、同時に8-10月期までには黒字転換するとの強気の見通しを示した。
11-1月期の純損益は1460万ドルの赤字(前年同期は81万ドルの赤字)、1株損益は58セントの赤字(同3セントの赤字)だった。アナリスト平均予想は35ゼントの赤字。
売上高は前年同期の2620万ドルから20%増の3130万ドルとなった。ただ、営業費用も前年同期比79%増加、2350万ドルから4200万ドルに膨らんだ。
今後の売上高見通しについて、今年2-4月期では前年同期比27%増の3400万ドル、来年2007年の2-4月期では同50%増の5100万ドルと予想する。アナリスト平均予想は今年2-4月期で4450万ドルになっている。
同社は営業費用について、5-7月期(2007年4月期の第1四半期)では損益分岐点売上高予想の3800万ドル以下と見込む。また、8-10月期には四半期黒字に転換すると予想。
8日終値28.31ドル、前日比0.08ドル(0.28 %)高、出来高4,429,681株。