トーヨーライス、金メダル効果で「金芽米」生産倍増

トーヨーライス(東京都中央区、雑賀慶二社長)は13日、特殊な精米を施した「金芽米」の生産量を、当初計画の2倍近くに引き上げると発表した。テレビ広告に起用しているフィギュアスケートの荒川静香選手がトリノ五輪で金メダルを獲得したことから注目度が一気に上昇し受注が急増ため、増産計画を前倒しする。12月には当初計画の月産800トンを同1500トンに引き上げる。文字通り、金芽米に金メダルと”金“つながりの効果といえそうだ。

 近く生産工場を現在の4拠点から8拠点に順次拡大するとともに、主力の関東工場(埼玉県坂戸市)の生産能力を3倍に増強。2月の同450トンから3月は同700トンに増やし、その後も毎月50―200トンずつ能力を高める。06年秋を予定していた全国販売も、市場からの要求に応じて前倒しする。

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