富士キメラ総研、ネット利用の消費者向けサービスが4兆7040億円市場に

インターネットを利用した消費者向けサービス(電子商取引やコンテンツ配信、ネットワークサービス)の市場が2010年に4兆7040億円に達するとの見通しを富士キメラ総研(東京都中央区、表良吉社長)がまとめた。

 チケット予約販売やオンラインショッピング、ネットバンキングなどの電子商取引やインターネットサービスの市場は05年が2兆4941億円で前年比23・7%増。富士キメラによると今後、コンテンツ配信、通信と放送の融合によって市場規模が拡大するという。

 現在もっとも大きい分野は「旅行チケット」のサービス。05年に8500億円の市場規模は2010年に1兆2000億円に拡大。また「銀行・証券」は3000億円から6500億円に成長する見通し。このほかホームセキュリティーや医療・介護分野でも大きな成長を予測。家電、住宅関連の成長性が期待されている。