米AMD株が7%超下落、アナリストの業績予想引き下げ嫌気

13日のニューヨーク証券取引所では、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が7.18%下落した。競合会社であるインテルの値下げが予想され、AMDの売り上げが打撃を受けるとの懸念から、アナリスト2人が業績予想を下方修正したことが背景。
 パンク・ジーゼルのアナリスト、ジョアン・フィーニー氏は、在庫増やAMDとの競争による市場シェア低下に取り組むインテルが、低価格デスクトップコンピューター向けのプロセッサーを値下げし、競争力維持を図る可能性があるとみている。
 同氏は調査ノートで「季節的な需要低下に加え、インテルの低価格デスクトップ市場向けの在庫が積み上がることで、今後数カ月間、AMDの売上高に対するリスクが高まるだろう」と述べた。
 同氏はAMDの2006年売上高予想を57億6000万ドルから54億7000万ドルに引き下げると同時に、1株当たり利益見通しも1.72ドルから1.57ドルに下方修正した。投資判断については「バイ」から「アキュムレート」に、目標株価は48ドルから45ドルにそれぞれ引き下げた。
 一方、シンクエクイティー・パートナーズのアナリスト、エリック・ロス氏はAMDの1株当たり利益見通しを1.75ドルから1.40ドルに下方修正した。

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