米ボーイングは29日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下で、世界最大の航空機リース会社であるGEコマーシャル・アビエーション・サービシズ(GECAS)から、737型機30機を受注したことを明らかにした。発表を受けて、ボーイングの株価は、過去最高値をつけた。
受注金額は定価でおよそ20億ドル相当、という。ボーイングにとっては、今年に入ってから最大規模の受注となった。旅客機の需要は昨年が非常に好調だったことから、今年は減速すると予想されていたが、今回の受注で、旅客機需要が依然として強いことが示された。
中国やインドをはじめとする新興諸国で需要が堅調だといいい、GECASはこれまでにも、ボーイング737型機を購入している。またGECASは、別に30機を追加購入するオプションも取得した。
GECASのヒュブシュマン最高経営責任者(CEO)は「これは非常に人気のある型だ。昨年の注文分はすべてリースしてしまったため、顧客の要求に応えるため、さらに必要になった」と話している。