ユーラスエナジーHD、韓国で風況調査開始―風力発電本格展開へ
ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、韓国で本格的に風力発電事業を展開するため、3カ所で風況調査に乗り出した。同社が10%を出資して建設している韓国最大規模のガンウォンウィンドパークでは今年、9万9000キロワットが動きだす。これを最初に新たに同社が中心となったウインドファームの建設に着手する。韓国政府が2011年までに風力発電で225万キロワットの導入を目指しているのを背景に、同国での事業を拡充していく。
ユーラスエナジーグループは現在、風力発電事業を日本や韓国などアジア地区で27万キロワット、欧州で55万キロワット、米国で29万キロワットと計111万キロワットを立地。日本では05年11月に国内最大となる5万7000キロワットの宗谷岬ウインドファームで運転を始めており、建設中を含めると30万キロワットを超えた。