アイリバー・ジャパン、携帯型音響プレイヤーで多機能機を軸足に
アイリバー・ジャパン(東京都千代田区、遠藤信久社長)は携帯型デジタルオーディオプレーヤー事業のビジネスモデルを収益重視に転換する。動画表示やゲーム機能など多機能機種に軸足を移し、06年度の販売台数で前年度比約20%増の50万台の達成を目指す。国内市場は拡大しているものの、一方で価格競争が激化していることに対応する。
アイリバー・ジャパンは韓国レインコムの日本法人で、携帯型デジタルプレーヤーの老舗ブランド。04年度27万台、05年度44万台と販売台数を順調に伸ばしてきた。しかし米アップルコンピュータが05年に低価格のフラッシュメモリー型を投入した影響で、価格下落が進んだ。
そこで価格以外の特徴を出しにくい従来型の携帯型プレーヤーは機種数を絞り込む。