日建設計、ホーチミン市の都市計画の骨格を策定-現地で高い評価

日建設計(東京都千代田区、中村光男社長)はベトナムホーチミン市の都市計画マスタープラン策定を受注した。東南アジアで大都市のマスタープランを民間会社が請け負う初めてのケースと見られる。これまでに手がけたホーチミン市の都市交通マスタープラン策定調査や新都市開発計画の実績が高い評価を得て、ホーチミン市から特命を受けた。契約金額は約1億4000万円。日建設計では「東南アジアにおける”21世紀のモデル都市“となるような新しい提案をしていきたい」(松村茂久日建設計開発計画部門企画開発室主管)と力を込めている。

 マスタープランは2025年にかけて都市計画を進める上での骨格となる。公共交通と都市開発の一体的整備、東南アジア特有の気候に配慮した高密度都市”コンパクトシティー“の実現―などを目指す。策定期限は10月。