WSJ-TI、1-3月期業績見通しレンジ狭める

米半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)(NYSE:TXN)は6日、1-3月期業績について最新の見通しを発表。売上高と1株利益の見通しレンジを狭める形で修正した。市場予想とおおむね一致する数字だったものの、市場の一部では上方修正を期待する声も聞かれていたため、失望感から同社株は時間外取引で下げている。

継続事業ベースの売上高見通しは、1月に示した31億1000万-33億8000ドルから、32億2000-33億5000万ドルに修正した。TIは今年前半にセンサー&コントロール部門の売却を完了する予定で、同部門は1-3月期から非継続事業として扱われる。

継続事業ベースの1株利益は29-33セントから31-33セントに下限を引き上げる形で修正した。これは株式報酬費用(1株当たり4セント)を含んだ数字。

半導体部門の売上高は30億5000万-33億ドルから31億5000万-32億8000万ドル、教育&生産性ソリューション部門は6000万-8000万ドルから6500万-7500万ドルに見通しを修正した。

調査会社トムソン・ファースト・コールが集計したアナリスト平均予想は1株利益が32セント、売上高は32億7000万ドルだった。

見通しは米株式市場の取引終了後に発表された。TIの通常取引終値は前週末比4セント(0.12%)高の32.33ドル。その後の時間外取引では下げに転じ、31.33ドルで取引されている。

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