つちやゴム、生活習慣病の予防機器の製販に進出-熊本大と開発

つちやゴム(熊本県嘉島町、倉田雄平社長)は、生活習慣病予防機器の製造・販売に乗り出す。甲斐広文熊本大学薬学部教授と共同開発した「メディカル・メトロノーム」を医療研究機関向けに10月発売する。クラスIIIの医療機器認可が必要な一般家庭向けには08年をめどに市場投入する計画だ。

 メディカル・メトロノームは、つちやゴムが開発した電磁波シールドゴム製の特殊パッドを体に当て、体内に一定の温熱と微弱パルス電流を加える。これにより生体の防御力を高める熱ショックたんぱく質「Hsp72」が、温熱療法と比べて2倍以上増強することが分かった。

 また、がん細胞が増殖する際に起きるたんぱく質分解を抑制するプロテアソーム阻害作用も見いだした。その効果はプロテアソーム阻害剤と同レベルにあるという。

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