広島市、早大と共同で自給自足型エネシステムの研究に着手

広島市は4月から早稲田大学と共同で「自給自足型エネルギーシステム」の研究を始める。廃熱や雨水などを自給自足エネルギー源として活用する研究で、製品化の際に地元企業と協力するなど地域経済の振興が目的。研究期間は3年間。初年度となる06年度は300万円の予算を計上する。07年度以降は各種の競争資金獲得などで研究資金を確保する。

 今回の研究は市内の数十―100世帯規模の小さな区画に区切って行う。家庭の空調廃熱や太陽光、潮の満ち引き、雨水など未利用のエネルギーを自給自足源として活用法を探る。省エネルギーに加え、災害時のエネルギー調達を市、区単位でなく町単位で簡易に行えるシステムを確立する。

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