トッパン・NSW、専用サーバ不要の情報漏えい対策ソフト開発

トッパン・エヌエスダブリュ(東京都文京区、多田芳昭社長)は、パソコン内のデータを分割管理し機密性を高める電子割り符技術を使った情報漏えい対策ソフトを開発した。データを3分割し、二つのデータをそろえないと復元できない仕組み。サーバソフトウエアがなくても運用できるのが特徴。分割したデータはハードディスク(HD)やUSBメモリー、光磁気ディスク(MO)など複数の媒体に記録できる。価格は未定。4月をめどに発売する。

 電子割り符は、重要なデータを分割し複数の記録媒体で元データを管理する技術。分割したデータ単体では元データを復元することが難しい。同技術を活用した情報漏えい対策システムは複数市販されているが、トッパン・エヌエスダブリュが開発したソフトは専用サーバが必要なく、企業や自治体の部署単位で手軽に導入できる。

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