ホーコス(広島県福山市、菅田雅夫社長)は、欧州と米国で工作機械を拡販する。フランスにサービス拠点を開設したほか、米国拠点と併せて営業担当者の増員を検討する。切削液の消費が少ない環境対応の工作機械で販売増に結びつける。これにより、工作機械部門の売上高に占める欧米向け比率を現在の10%から、2010年までに30%に高める計画だ。
ホーコスは05年12月に欧州では初の拠点となるアフターサービス・販売代理店支援の子会社「ホーコス・フランス」を設立。欧州での拡販に本腰を入れ始めた。米国デトロイトにある同趣旨の子会社を含めて、今後は営業担当者の増員を視野に入れている。
拡販の主力とするのは独自開発した「内部ミキシング微少切削剤供給式セミドライ加工(iMQL)」システムを搭載したトランスファーマシン(自動式連続機械加工機)やマシニングセンター。