シティグループは6日、半導体最大手の米インテル(Nasdaq:INTC)の投資判断を「ホールド」から「バイ」に引き上げた。悪材料がすでに織り込み済みなことや下期には業績が改善に向かうと予想していることを理由に挙げた。
インテルは3日、需要が予想を下回っており、シェアがやや低下しているとし、1-3月期の売り上げ見通しを下方修正した。
シティグループのアナリストは、4-6月期には「悪いニュース」はありそうだが、その大部分はすでに株価に織り込まれていると指摘。
また顧客向けノートで、「依然、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(NYSE:AMD)との厳しい競争が続くが、季節要因やマイクロソフト(Nasdaq:MSFT)の次期基本ソフト(OS)『ウィンドウズ・ビスタ』の発表が間近なことから06年下期ではAMDとの競争面での改善が見込める」と述べた。
インテルの6日終値20.30ドル、前週末比0.02ドル(0.10 %)安、出来高81,747,986株。