DJ-レッドバック大幅安、AT&Tのベルサウス買収合意が不安材料

6日のナスダック市場で、通信機器メーカーの米レッドバック・ネットワークス(Nasdaq:RBAK)が大幅安となった。米地域通信大手ベルサウス(NYSE:BLS)はレッドバックの大口取引先の1社。そのベルサウスがAT&T(NYSE:T)による買収案を受け入れたことでレッドバックとの今後の取引関係が不透明になるとの懸念から売られた。

AT&Tは5日、ベルサウスを株式交換により約670億ドルで買収することで合意したと発表した。実現すれば、米携帯電話最大手シンギュラー・ワイヤレスを単独で完全支配し、インターネットやペイビューTVなど分野で幅広いサービスを手掛ける巨大通信会社が誕生する。

モルガン・ジョセフのアナリスト、エリック・ザムコフ氏は、買収が実現すればベルサウスの設備投資計画に影響を及ぼす可能性があると指摘。短期的にはレッドバック株の不透明な要素になるとみている。

レッドバックの6日終値18.40ドル、前週末比3.35ドル(15.40%)安、出来高10,513,195株。

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