栗田工業、中国の水処理装置工場の年産能力を1.5倍へ

栗田工業は中国の「栗田工業(蘇州)水処理」で水処理装置の生産能力を増強した。現地に進出した日系電子メーカー向けの需要増に対応するのが狙い。同装置を組み立てる能力を約1・5倍に高め、年間80台程度を供給できる体制を整えた。蘇州現地法人の05年度の売上高は6億―7億円。これを08年度をめどに同20億円まで引き上げる。

 栗田工業の蘇州工場は、装置の組み立て機能を持つ棟と倉庫などに活用する棟の合計2棟で構成している。それぞれの延べ床面積は1560平方メートルずつで、これまで水処理装置の生産能力は年間50台程度としていた。

 今回、倉庫棟を改装し、水処理装置の組み立てに必要なクレーンなどの設備を設置。今後は「第2工場」として06年度に稼働する予定。増強にかかった投資額などは明らかにしていない。

 これにより、年間70―80台の供給が可能となった。

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