ホンダ、物流子会社2社を統合・完全子会社化―重複業務を効率化
ホンダは8日、物流子会社「ホンダ・エクスプレス」(三重県鈴鹿市)と「光明」(埼玉県狭山市)の2社を10月1日付で合併させ、100%子会社にすると発表した。エクスプレスは主に海外向けノックダウン部品と国内向け完成車輸送を、光明は保守部品・用品の物流を手がけていた。統合により重複業務を効率化、規模のメリットにより採算性向上を目指す。
両子会社ともホンダが50%、従業員持株会が50%出資している。4月28日付で株式交換によりいったんホンダの100%出資に切り替える。合併後の新会社名や本社所在地は未定。人員削減などのリストラは行わない。
両社は工場に近接したメーカー資本の物流会社として発足。売上高はエクスプレスが481億円(05年3月期)、光明が181億円(同)で、従業員は1206人と348人。