DJ-マーテック、11-1月期減収減益も予想上回り株価12%高
8日のナスダック市場で、米バイオ医薬品会社のマーテック・バイオサイエンシズ(Nasdaq:MATK)が大幅高となった。前日に予想を上回る11-1月期(2006年10月期の第1四半期)決算を発表し買われている。またアナリストが06年度のこれまでの売り上げが同社の示した予想レンジの下限を上回るペースで推移しているとのポジティブコメントを示したことも買い材料になった。
11-1月期の純利益は前年同期の710万ドルから560万ドルに減った。ただ、1株利益と売上高はアナリスト予想を上回った。
1株利益は17セント(前年同期は23セント)、売上高は5%減の6290万ドル。
調査会社トムソン・ファースト・コールの集計したアナリスト平均予想は1株利益が13セント、売上高は6130万ドル。
シティグループのアナリスト、エリス・ワン氏は顧客に宛てたメモで、昨年11月から2月までの売り上げがすでに同社の06年通期予想レンジの下限(2億3500万ドル)を上回るペースで推移していると指摘。同氏はマーテックの投資判断を「バイ」に、目標株価を48ドルとしている。
またファースト・オルバニー・キャピタルのアナリスト、デビッド・ウェバー氏は、予想を上回る11-1月期決算だったことを受け同社の投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。
8日終値34.22ドル、前日比3.69ドル(12.09%)高、出来高4,883,352株。