下仁田物産(神奈川県海老名市、市川市郎社長)は、携帯に便利なポーション入り「ポケットところてん」を開発した。スーパーやコンビニエンスストア向けに販売する。江戸時代から食べ方が変わっていないところてんをゼリー化し、黒酢とオリゴ糖で酸味や甘味を加えて若年層にも受け入れやすくした。価格は1袋(12個入り)168円。目標時期は明らかにしていないが「スーパー、コンビニ合わせて3000店舗での取り扱いを目指す」(小島数浩専務)方針。
ダイエットや腸内環境の改善に良いとして昨年大ブームになった寒天には、すでにポーション入りの製品が多く市場に出ている。だが寒天のもとであるところてんを小分け密閉容器に詰めて商品化したのは下仁田物産が初めてという。
新商品はポーションを開封すれば屋外でも手軽に食べられるという簡便性が特徴。