ボーダフォン買収、米投資会社なども検討…英紙報道

11日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は、携帯電話世界最大手・英ボーダフォンの日本法人の買収に乗り出したソフトバンクに対抗して、米国のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やサーベラスなどの投資会社が買収提案を検討していると伝えた。

 同紙は、ある米投資ファンド関係者の発言として「我々を含めた多くの投資会社が対抗的な買収提案を検討している」と伝え、日本経済が回復を果たしている中で、ボーダフォン日本法人の買収は「日本でのビジネスの足がかりを確立するまたとないチャンス」と指摘した。

 一方、英ボーダフォンのスポークスマンは読売新聞の取材に対し、「我々が現在交渉を行っているのはソフトバンクだけであり、ソフトバンクとの交渉の進展に強い自信を持っている」とコメントした。