日本金型産業(東京都大田区、小畑弘行社長)は、金型用油圧シリンダー市場に参入した。イタリアのベガ(カステランザ市)と国内総販売代理店契約を結び、樹脂成形用金型向けに適した油圧シリンダーを輸入販売する。航空便を使って納期を短くする。価格は国内の競合製品と同水準以下といい、初年度の売上高は2000万円を見込む。
販売するのは中子抜きやプレートの作動に使う油圧シリンダー。ストロークエンドの位置でロッドを機械的に固定し、高圧成形を可能にした「エンドロック機構付き」や、チューブを金型に埋め込んで小型化した「インテグレイテッド」など、樹脂成形のニーズに対応した製品を用意した。標準サイズはロッド径が10ミリ―140ミリメートル、ストロークが5ミリ―1500ミリメートルで、特別注文にも応じる。