豪小売り最大手のコールズ・マイヤーは、百貨店事業を投資会社ニューブリッジ・キャピタル率いるコンソーシアムに14億豪ドル(10億米ドル)で売却すると発表した。これを受け、13日のシドニー株式市場で同社株は4%上昇している。
同コンソーシアムには、ニューブリッジ傘下のテキサス・パシフィック・グループや、コールズ・マイヤーの百貨店部門マイヤーの創業者一族も含まれており、60店舗に及ぶ百貨店事業に加えメルボルン市内の不動産も取得する。
コンステレーション・キャピタル・マネジメントのアナリスト、ミーガン・フィッシャー氏は売却価格について、大方の予想を越える高い額となったと評価。
不振が続いた百貨店事業の売却により、コールズ・マイヤーは今後、食料・酒類事業に焦点をあてる。